東京ローカル・ホンク@渋谷B.Y.G

また生存確認か!の3行。

  • 翌日もライヴなのに「この後深酒は…しませんよね?」と分かりやすいフラグを立てる木下弦二
  • 客席に木下さんの娘さんがいて驚いた
  • その娘さんに「今日のパパ、イマイチだよね?」と無茶な振りをかますお客さんにもっと驚いた

東京ローカル・ホンクはFFのライヴで武蔵小山のペットサウンズレコードに行ったとき、偶然「海辺の家の一週間」を耳にしてから気になっていたバンドで、やっとライヴで聴けた。
前身の「うずまき」時代のアルバム『ヒコーキの歌』をiTunesにインポートすると、何故かバンド名が「宇頭巻」(同音異字の別バンド)になってしまうという、ゆるい立ち位置も含めてこのバンドなのかも知れませんが、玄人好みにしておくにはもったいないと思わせられるバンドのひとつ。

バボの末裔

id:otsune陰謀お陰をもってホッテントリ入りした前エントリですが、ログイン(と初期ファミ通・Mマガ)以外の雑誌でこういうことをあんまりやる気にならないのは、「素人が面白くなる過程」をある程度連続して読者が体験した、読者と戦友的な立場になったパソコン誌が他になかったってことなのかなぁと思った。コンプティークのイボンヌ木村→中村うさぎなんてのも一種のサクセス・ストーリーではあるわけだけれど、読者とのシナジーというよりは個人的な飛躍という感じがするし。
一方で、編集じゃなくて投稿者のその後については雑誌ごとに追ってみたりするのはアリか。
ITは、いま:遅く来た春 ミク×ニコ動がうんだ36歳の人気者 (1/2) - ITmedia News
ワンカップPにも投稿プログラマー時代があった、というのはちょっとした驚きだったけれど、実は貧乏Pの強い味方であるフリーDTMソフト「Music Studio Producer」の作者FrieveMSX・FANの「ファンダム」後期の名物投稿者だし、意外なところでDPZ林雄司小野法師丸ヨシダプロの共通点は「ファミ通にネタ掲載経験がある」って話もDPZラジオで聴いたし。
web2.0ハガキ職人は、LANケーブルではない何かでつながっている。